加 工例   process    
もの作りにおいての・・・・工程製作中及び製作結果のご紹介ここでは時々の製作素材や
機械加工手作業工程塗装工程などを写真と説明でなるべく多く載せたく思います
また趣味や仕事で木工を楽しんでおられる方にも少しでも参考になればと思い
経験上の加工法もできるだけ書いてみようと思いますワンポイントアドバイスとか
製作工程
横切り(スライド 軸傾斜)昇降盤
合板の切断作業

合板及びアクリル・エンビ板の切断は基本的に
同じ操作でカットできるが素材により
送りのスピードを調節する必要がある。
 「鋸盤(昇降盤)の経験の浅い方へ」
通常ノコ刃の出はカットする材厚より10〜20mm高くする。(電源OFF)当然、定規と鋸刃の前後の巾寸法も同じである事を確認し(ON)巾決め用定規に材料をピッタリと沿わせ切り始めから切り終わるまでズレル事が無いよう注意する。 左定規の場合左手は素材を支えつつ左定規方向に沿うよう幾分、力の配分をし右手は直進と素材の安定を保ちながら的確なスピードで切進み、有ってはならないが万一、材料から手が滑っても惰性で刃物方向へ絶対に手が向かわない様に常に力の配分に工夫することが重要である。木材の場合、均一な硬さでなく割れや節、腐れが有ると急に軽くなってしまい勢い余って滑る事があるので、常に手はノコ刃から遠ざかる方向に力(惰力)の意識する。作業中は刃物に集中し切り終わった直後、不注意で素材を刃先に引っ掛けたり、また切端材を刃先に接触すると猛烈な勢いで手前に飛んで来るので非常に危険である。3000rpmは予想をはるかに超えた回転馬力である事を認識しなければならない。回転中の刃物の上を物を通過させない心構えも・・・怪我をしない為には点検・確認・集中力・工夫・研究・良く切れる刃物が必要である
エンビ板の熱入れ〜折曲げ
先ず平ヒーターを立てた(端を熱源)上に折り曲げるピッチをセットした当て定規に展開図寸法のエンビ板を沿わせ
ヒーターの真上より少し(10mm)ずらした位置に真っすぐな巾木で 軽く圧着させると、ヒーター真上のエンビ板に伝わってきた熱の膨張によるラインが現れ目で確認できるようになります。 熱を加え過ぎると折曲げたエッジが丸みを持ってしまうのでシャープな角エッジを望む場合は膨張したラインの巾が2mm程で折曲げるといい

折曲げ適温(膨張ライン)の目安は1mm厚で 1mm巾、2mm厚なら2mm巾、3mm厚なら 3mm巾・・・折曲げる時はヒーターに接した面 (加熱面=可随性)が外側になるように曲げる。

ヒーターにはテフロンテープを貼っている。  これによりエンビ板の焼きつきやヒーターで溶けたエンビがまとわりつくのを防止する事が出来る。

折曲げるには平台ゲージ(作業台)に直角の角材を固定しておき、その90°に曲げ部分を密着させて熱が冷めるまで直角を維持する。 この時、内角にも画像の用な角材で押さえて おくと尚良い。
ヒーターから曲げ台に移動する時は素早くしないと直ぐ熱が冷めてしまい折曲げられなくなるので注意する。
右画像はヒーターの真上が熱による膨張で柔らかくなった筋(ライン)が現れたエンビ板、この状態でヒーターに接していた面を外側(伸びる方)に折曲げる


曲げる順番をあらかじめ考えておく、
板を重ねたりしてジグは曲げる形状により工夫する
エンビ接着液(サンロイド)
薄い材をT字に接合する場合は
三角(補強材)も接着する